本文へスキップします。

  • AboutUS
  • 入会のご案内
  • 活動・サービス紹介
  • 教育事業者へのナレッジ
  • 個人のお客様
  • お問い合わせ
 
【厚生労働省セミナー】

お知らせ履歴

平成26年度 第2回 能力開発カレッジを開催しました

2014/10/22活動報告

10月21日、JADでは平成26年度 第2回 能力開発カレッジを開催しました。
今回は、『女性の学びのモチベーションをデザインする~ゲーミフィケーション理論からの応用~』と題して、講演とパネルディスカッションの2部制で実施、58名の方にご出席頂きました。

第1部 ゲーミフィケーションについての基本解説
第1部は、株式会社エビングハウス・テクノロジー 宮里 隆司様にご登壇頂き、ゲーミフィケーションの基本的な考え方について、事例を交えながら解説して頂きました。
ゲーミフィケーションを理解する上での6つのポイントをもとに、成功している企業の秘訣をゲーミフィケーションの観点から解き明かしていただきました。
我々の日頃の活動も、うまくいく活動には、実はゲーミフィケーション的な要素が含まれているのかもしれません。自身の活動を振り返り、棚卸しをする上でも、非常に有益な考え方だと感じました。

第2部 町田ひろ子アカデミーの事例をもとにしたパネルディスカッション
第2部では、株式会社町田ひろ子アカデミー 代表取締役 町田ひろ子様と宮里様によるパネルディスカッションを行いました。
前段、町田様より、同社の沿革や事業内容、そして、スクール事業のなかで最も力を入れているイベントである「公開プレゼンテーション」についての概要をご説明頂きました。
その内容をもとに、宮里様が町田様へのヒヤリングを行いながら、ゲーミフィケーションの観点からの解説を行う、という形で進めていきました。
冷静に解説を進められる宮里様と、話に熱がこもって立ち上がりながらのトークになった町田様とのコントラストが、非常に印象的なディスカッションとなりました。
女性の学びを支援するには、町田様が実践されてきた「熱意」と、宮里様に解説頂いた「理論」の両者が必要なのだということを強く実感致しました。

セミナーにご参加頂きました皆様には、改めて厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。