平成27年12月1日・5日・8日の3日間、厚生労働省 職業能力開発局の方々が、ＪＡＤ会員企業を視察に来訪されました。
昨年度の視察に引き続き、民間教育サービス事業者が提供する講座の実態をご覧になりたいとのご要望を頂いたことを契機として行われました。
今回は、波積 大樹能力開発課長、伊藤 正史キャリア形成支援課長をはじめとした皆様にご参加頂きました。
今回の視察先は以下のとおりです。
・ECC外語学院 新宿本校
・ニューヨーク大学プロフェッショナル学部 アメリカン・ランゲージ・インスティテュート（ALI）東京校
・日本マンパワー 東京本校 【中小企業診断士 登録養成課程】
視察後は、来訪された皆様より、各社の講座の内容に関する詳細への質疑応答が行われました。
また、職業能力開発局の方々に能力開発行政に対する要望を受けて頂く場面もありました。
JADは、社会人の能力開発において、民間教育事業者の果たす役割は大きいと考えております。
また、教育訓練給付制度や求職者支援訓練など、行政との密な連携が必要となる事項も多々あるものと思います。
民間教育事業者が、今後もますます社会的に意義のある存在となることができるよう、ＪＡＤも支援して参ります。
同社の講座についてのご説明後、実際にWebレッスンの受講体験をして頂きました。
デモレッスンの視察後、同校のクリス・カール・ヘイル校長より講義のあり方や現状について解説を頂きました。
実務家として活動する中小企業診断士による「企業再生」に関する講義の様子を視察して頂きました。
